■あらすじ
私は受肉した肉体に不満がある。
だって、猫じゃないですか、これ。
これでは真の意味でバ美肉、
バーチャル美少女受肉とは言えない。
いやまて、それは早計ではないだろうか。
もしかしたら、猫というカテゴリーにおいて
美少女である可能性…ないか。
以下は「楽をするためにはどんな苦労もいとわない」
を信条とするキレたKが
『FaceRig』『Live2D』アバターを可能な限り楽して作る方法
を述べる。初心者向け記事。
『FaceRig』『Live2D』アバターを可能な限り楽して作る方法
を述べる。初心者向け記事。
※FaceRig導入前にHitogataに興味がうつり
完成したアバターの最終動作確認やってない_(:3 」∠)_
完成したアバターの最終動作確認やってない_(:3 」∠)_
■まだ神絵師に依頼する時間じゃない
神絵師にイラスト作成依頼。
これが一番楽。クオリティも高い。もちはもちや。
これが一番楽。クオリティも高い。もちはもちや。
『〇〇(絵師)の子』を名乗れる。
かねじゃ、かねじゃあー。金でなんでも解決じゃあー。
一から作り上げるのは時間がかかる。だから金で買う。
というのも選択肢の一つ。
金がないとできないのではなく、
時間をかければなんでもできる。
ただし、時間は有限。だから、尊い。
金は本質的に誰かが時間をかけてつくりあげたものを買う道具。
金で買えるのは、時間だけだ。
だが今回は不採用。
個人の趣味で楽しむ分には
クオリティと、はやさを必要としない。
また、コンテンツとして需要があれば
収益化して儲かった金で神絵師にアバター作成依頼すればいい。
■Live2DのサンプルPSDを入手
Live2DのサイトにあるサンプルPSDを
クリップスタジオペイントで改変。
ガイドラインには
一般ユーザー商用・非商用を問わず利用可能。
※売上高1000万未満個人
とある。
まあ、それだけ売り上げあるなら神絵師に依頼(ry
というか上を目指すならクオリティを求めるので
必然的にオリジナルアバター化。
■改変で楽をするポイント
イラストは描くがイラストを動かすためのモデリングは極力したくない派。
なのでサンプルPSDのレイヤーわけを順守。
サンプルは頭から足まであるが
FaceRigはバストアップなので
『右足、左足、スカート、右手、左手、右前腕、左前腕』レイヤーは不要。
非表示or削除。
『右上腕、左上腕、服』とそこから上は必要。
他『後ろ髪』等必要に応じて改変or非表示or削除。
残ったレイヤーの絵を描きかえる。
編集⇒キャンバスサイズを変更
⇒基準点を
□■□
□□□
□□□
に変更。
幅1200(変更なし)。高さ2000⇒1200に変更。
OK⇒保存。
クリスタの作業は完了。
■Live2D Cubism Editor 3.2での作業
Live2D Cubism Editorを起動
⇒FREE版として起動
⇒改変したPSDファイルをドラッグ&ドロップ。
⇒ファイル⇒テンプレートを適用
⇒Epsilon(FaceRig)を選択
モデリングを極力したくない(できない)ので可能な限りここで
顔パーツの位置やサイズをあわせる。
後の調整が少なくなる。
#03 テンプレートモデルを当てはめよう
本家の説明。
あわせたら『テンプレート適用プレイビュー』をおす。
レイヤー要素対応付けに誤りが含まれるので
全レイヤーをチェックし正しいレイヤーと関連付ける。
※『服』レイヤーは『D_CLOTHES_01』でなく『D_BODY_00』に関連付ける。
『D_CLOTHES_01』に関連付けたら首がきれる((( ；ﾟДﾟ)))
完了したら画面下OKボタンをおす。
『パラメータ』の●を動かし、アバターの動きをチェックする。
モデルのおかしい部分をクリックし〇を動かし修正する。
全項目チェック修正完了したら
モデリング
⇒テクスチャ
⇒テクスチャアトラスの編集
⇒OK…自動レイアウト…はい
⇒画面下のOKボタンをおす
ファイル
⇒組込み用ファイル書き出し
⇒mocファイル書き出し
⇒OK(画像)
[モデル名.1024]、[モデル名.moc]、[モデル名.model.json]
の3つのファイルができる。
これに以下メモ帳でつくったファイルを加える。
ファイル名[cc_names_モデル名.cfg]
中身
set_friendly_name モデル名 'Live2D モデル名'
set_avatar_skin_description モデル名 default txt_descLive2dAvatar1
※モデル名は半角英数字を使う。
4つのファイルを[モデル名]フォルダをつくってまとめて入れて
以下に保存する。
\Steam\SteamApps\common\FaceRig\Mod\VP\PC_Common\Objects
これでFaceRig起動しアバター選択すれば使える。
…ハズだが最終動作確認前に
VTuber向けツール『Hitogata』に興味がうつるのであった。
_(┐「ε:)_＜たぶんうごく）
