Excel-VBA 日付を数値から文字列yyyymmddに変換するマクロ

Excel VBAマクロ。今回は
日付を数値から文字列yyyymmddに変換するマクロ
を示す。

■日付を数値から文字列yyyymmddに変換するマクロ

Sub sample41()
Dim MR As Long
MR = Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row
    For i = 2 To MR
        Cells(i, 20) = Format(Cells(i, 19), "yyyymmdd")
    Next i
End Sub

※[2.] 変数宣言。
※[3.] 最終行数取得。
※[4.] 2行目から最終行までFor Nextループ。
※[5.] 19列目(S列)日付の数値を「yyyymmdd」に
変換して20列目(T列)に格納。
※[6.] 次の行に処理をうつる。

■マクロ実行対象

ワークブック「部品データ_191128.xlsx」の19列目(S列)。

■マクロ実行結果

実行すると、19列目(S列)の日付の数値(Value)が
文字列「yyyymmdd」に変換されて20列目(T列)に
格納される。

■あとがき

今回はExcel VBAマクロ。
日付を数値から文字列yyyymmddに変換するマクロ
を示した。

日付の数値(Value)を文字列「yyyymmdd」に
変換したい場合に使う。

LibreOffice Basicで使う場合は
コードの先頭行に
「Option VBASupport 1」を記述する。

Option VBASupport 1

オススメ過去記事。
■Excel-VBA 日付の表示形式をyyyymmddに変更するマクロ
以上。