可視セルに色をぬるマクロ
を示す。
■Excel-VBA 可視セルに色をぬるマクロ
Sub sample30() Dim MR As Long MR = Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row 'ω'最終行,A:A Range(Cells(2, 6), Cells(MR, 6)).SpecialCells(xlVisible).Interior.ColorIndex = 22 End Sub※[2.] 変数宣言。
※[3.] 最終行数取得。
※[5.] 6列目(F列)の可視セルに
カラーインデックス22の色をぬる。
■マクロ実行対象
「部品データ_191128.xlsx」の「部品表」シート。■マクロ実行結果
実行すると、6列目(F列)の2行目~最終行の可視セルにカラーインデックス22の色がぬられる。
■あとがき
今回はExcel VBAマクロ。可視セルに色をぬるマクロ
を示した。
オートフィルタで抽出されたセルに
色をぬる場合に使う。
フツーに色をぬる場合は
Range(Cells(2, 6), Cells(MR, 6)).Interior.ColorIndex = 22のように「.SpecialCells(xlVisible)」を省略する。
LibreOffice Basicでも使えるか
コード先頭行に
Option VBASupport 1記述して試したが
オートフィルタ抽出状態だと
エラーがでて使えなかった。
オートフィルタしないで色をぬるだけなら可能。
以上。